Rock ’n’ Roll
好きなアーティストがいる、竹原ピストルの事を話す時、絵が好きな僕は彼はゴッホだよ、なんて言う
大体が、ぴんとこない顔をされるのだが、もっと言うと、嘘がないんだよ とかそんな言葉は何故か安くなり、もっと良い言葉をとは思うがどうせ伝わらないのだろう
ヴィドゲンシュタインの言語批判そのものだ
絵を見ると嘘か本当か、大体わかる、嘘がだめな訳でもないが僕は嘘は、好きではない
音楽も絵も映画も感じるものは同じ
そして、今回は、Rock の話、僕の好きなクロマニヨンズの事など
甲本ヒロトの歌詞、此間、全部改めて眺めてみる
同じなんだ、僕の好きな画家たちと
インタビューやラジオを聴いてみる、全部同じ僕の好きな人たちと
まるで、濱口祐自じゃないか
わざわざ発言を上げて行くのは、なんだか、ださい
ヒロトは自分の事をラッキーだとも語っていて、ほんとにラッキーな人だと思う
人のためにやってないとも自己満足とも語っていて
ロックって最高じゃないか
人と人は分かり合えない、言葉では、伝えられないし、セザンヌの絵を見て思う、僕の思う山とほかの誰かが思う山はきっと違う
どうしても、そうなるんだ、似ている山かもしれないし、全然ちがう山かもしれない
でも、少しでも似ている山だったら凄くうれしいじゃないか
言ってしまえば、ロック=僕の言う嘘がない素直 だったりする
すべてに言えると思う
うそのない感情は誰にでもあって、それは、すごく原始的で、当たり前の事、ヒロトのバンド名 クロマニヨンズ は、そこから来ているんじゃないんだろうか
ラジオでヒロトが虫の話をしていて、好きな虫はゾウムシで ピンときた、養老孟司!!
検索をかけて見たら、ヒロトが養老孟司のアトリエにいる写真がある
前回記事にした、布施英人の話、彼も養老孟司の弟子?かどうかは分からないが、二人の著書は読んでいるが、布施氏は養老さんの影響を凄く受けている
同じと言ってしまえば同じでもある
布施英人と甲本ヒロトの関係は分からないが影響からなのか感覚的に偶然なのか、ラスこの壁画を絶賛する布施秀人にバンド名にするヒロト
前のブログに書いた記事ともつながる、変わらないんだよきっと、芸術もロックも
音楽も絵も映画も小説も全部ロック
山の様な、海の様な、夕日の様な、空の様な、全部ロック
あの人の絵もあの子も空の様だよ
最高じゃないか
ヒロトがゴッホの原画を見て、ロックと同じだと思ったって言ったり
僕の好きな音楽も映画も小説も
全部に共通するものがロックなんだと思うなんて言ってたり
そのとおりで、嘘って不思議とばれるんだよ、絵も音楽も全部、わかるから不思議
それがわかる人がいるなんてなんて素敵なんだろう
友にも何人かいるけど、なんて最高な人たちなんだろう
でも、分からなくてもいいと思うの、分からなくても分かる時がくるかも知れないし
きっと、ヒロトの音楽やゴッホだったり、言い出すときりがないけど、その作品に心が動いたり引っかかったり疑問に思ったり、それだけでも
ロックと言う、表現は、抽象的ですごく良いと思う、凄く広がりがある
嘘がないなんて言うと、言葉に縛りがある気がして
嘘見たいな音楽を聴く人、絵を見る人、そこが僕には分からない、嘘が好きな人なんているのかなんて思う
ん。。。 POPを否定する訳ではなくて素晴らしいものもたくさんある
嘘ほどよく出来ていたりするのかもしれない、馬鹿に嘘はつけないし、求める人がいるなら悪くもないね
後、ヒロトもライブに行ったと言う T字路s、こんなバンドがいる事が嬉しい
もうね、最高よ、あなたはわたしでわたしはあなた 見たいな もうそれよ